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「2020年11月」の記事一覧(3件)

管理費とは
カテゴリ:よくある質問  / 投稿日付:2020/11/11 18:08

管理費とは


不動産公正取引協議会連合会によると、管理費とは、「マンションの事務を処理し、設備その他共用部分の維持および管理をするために必要とされる費用をいい、共用部分の公租公課等を含み、修繕積立金を含まない」とされています。

 

入居者が支払う管理費を使用して、物件のオーナーや管理会社が専門会社に依頼し、建物の共有部分について定期的なメンテナンスを行っています。

 

管理費は、主に以下のような共有部分の管理・維持に使用されています。

  • エントランスの清掃や電気代、備品交換
  • エレベーターの定期的な点検費や電気代、修理代
  • ゴミ捨て場の清掃や管理
  • 廊下の清掃や共有部の電気代、備品交換
  • インターネットやテレビ回線の使用料

 

ほかにも防犯対策が行われている物件では、オートロック設備の点検や維持費、監視カメラ代にも使用されています。

修繕積立金とは
カテゴリ:よくある質問  / 投稿日付:2020/11/11 18:04

修繕積立金とは


マンションを購入した場合、必ずかかるランニングコストのひとつに「修繕積立金」というものがあります。これは、マンションの壁の塗り直しやエレベーターの修理など、経年劣化したマンションの設備を計画的に大規模修繕する費用を、住民全員で積み立てていくというものです。設備の種類にもよりますが、国土交通省のガイドラインによるとその周期は12年に1回が目安となっています。


修繕積立金と管理費の違い

マンションを維持するために支払い続ける費用として「管理費」も挙げられますが、こちらも共有設備のメンテナンスに使われるものです。両者の違いは、管理費が共有スペースの電気代や水道代、管理会社への委託費用(人件費など)といった日常的なメンテナンス費用であることに対し、修繕積立金は主に建物の定期的な修繕に必要となる資金をあらかじめ積み立てておくものであることです。


修繕積立金の運用

管理組合によっては、集めた修繕積立金を普通預金でただ保管しておくのではなく、定期預金や積立型保険などで運用する場合もあります。


大規模修繕のとりまとめは誰が行うのか

分譲マンションには、マンションの所有者全員から選出された人々によって構成される「管理組合」が存在します。マンションの大規模修繕についても、長期計画の作成や修繕積立金の管理などは管理組合が行いますが、多くの場合、共用スペースの清掃などの作業も含めて管理会社に委託されています。

 

管理組合によっては、日常的に共用設備の具合をチェックするなどの活動も活発です。そのようなマンションの場合、全戸の窓サッシをダブルサッシへ交換するなどの大規模修繕にも関係する要望が、委託先の管理会社へ伝わりやすいというメリットがあります。

固定資産税とは
カテゴリ:よくある質問  / 投稿日付:2020/11/11 17:59

固定資産税とは



固定資産税とは、建物や土地を所有している限り毎年かかる税金で、滞納すると給与や財産、最悪の場合には建物や土地そのものが差し押さえられてしまいます。たとえ空き家や、活用していない土地だとしても固定資産税は課せられます。固定資産税をゼロにするためには、建物や土地を売却して手放す以外に方法はありません。

 

固定資産税の支払い義務は、毎年1月1日の時点で建物や土地を所有している人に発生するため、売買する場合にもタイミングを考慮することが重要です。

しかし一般的には、新しい所有者との間で固定資産税を日割りにし、割合に応じた費用を支払うことになるケースが多いため、税金の全額を売り主側で負担することは少ないでしょう。

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